ネバダ州のリノで免許を取得する(4-10~4-12)実技試験(Driving Test)
ステップ(4)実技試験(Driving Test)のつづきです。
(4-10)私の減点項目
ちなみに私の減点項目は、以下の通りです。
・DMVのゲートを出た後のKIETZKE LANEとの合流で、左折ウィンカーをださなかった。私は、右折ウィンカーだと思っていたのですが、合流なので左折ウィンカーだそうです。
・縦列駐車で寄せ切れていなかった。
・DMVの駐車場内での歩行者に気付くのが遅かった。
・車線変更の際に減速した。
・左折の際のカーブが大回りだった。
(4-11)夫のコメント
・登下校の時間帯の場合はスクールゾーンの時速が制限されるので、注意してください。速度オーバーすると不合格になると思います。一方、登下校時間帯以外の場合でスクールゾーンをゆっくり走ってしまうとそれはそれで注意・減点対象です。
・リノには歩行者がそれなりにいます。左折や右折の際に、歩行者が横断しようとしているのに走り抜けてしまうと減点か即不合格になると思いますが、一方で、歩行者に道を譲ろうとして交差点の中で停止してしまうと即不合格になります。
交差点に進入する前に、前方の歩行者が横断しようとしていないか注意してください(信号のある交差点の場合は、こちらの信号が青であれば、横断歩道は赤なので、進んでかまわないと思います)。
・車線変更の際に、車線が二重線のところでは車線変更できません。特に、DMVに最後戻ってくるところ(KIETZKE LANEから交差点を曲がりGALLETTI WAYに入って、すぐにDMVへの入口があります)で、左側の試験場に入るために車道の真ん中の左折用レーンに入るときに、交差点を曲がってからすぐに左折用レーンに入ってしまうと二重線をまたぐことになり、減点になります。
DMVの入口近くまで寄ってから車道の真ん中に車線変更する必要があります。
(4-12)試験中に怒られたり褒められたり
実技試験中、たまたま試験官がどSなのか、めちゃくちゃ怒られたり、褒められたりしました。
・DMVのゲートを出ろと言われたので、右折かと聞いたところ(右にしかいけないので)、ごちゃごちゃ言うなそれを決めるのは私だと怒られました。←ここは右折でなく、合流なので左折ウィンカーを出さなければならなかったため、減点になったところ(なお、右折ウィンカーは出さない)。
・制限速度より早いと減点となるため、ゆっくり走っていたところ、制限速度より遅すぎるもっと速く走れと言われ、無視してたところ怒られました。
・我が愛車は馬力が弱いため、ギアチェンジを繰り返したところ、オートマ車なのにギアを変えるな、ハンドルに手を置き続けろーーー!!!!!と怒られました。
・スクールゾーン内に入ったときに、突如、現在の制限速度が何キロで、今何キロで走ってるか言えと怒鳴られる。ちゃんと答えたので、褒められました。
・危険な運転の車に三台ほど出くわしました。一番怖かったのが、DMVの敷地内で逆走車に出くわしました。このような場合、直ちに停止すれば、大丈夫です。
なお、制限速度が遅いことやギアチェンを繰り返したことで怒られたのですが、減点にはなっていなかったので、試験官の趣味みたいなものだと思います。
ちなみにぎりぎりでしたが、なんと1回で合格することができました。